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After living in the United States for 15 years, I came back to my hometown Matsue, a small city in the western part of Japan, in November 2014. I imposed a simple rule on myself. Use only American saltwater lures for at least one year and report what they catch...... When a year had passed since then, I decided not to lift this ridiculous restriction. I am still using only American lures.(2014年11月、15年間のアメリカ生活を終え、島根県松江市に帰郷した私は、自分自身に一つのルールを課しました。少なくとも1年間、アメリカのソルトルアーだけを使い、釣果を報告すること......。そして1年が経過した時、私は、この馬鹿馬鹿しい制約を解除しないことに決めました。今もまだ、アメリカのルアーだけを使っているのです。)

Jan 17, 2016

(No. 127) No Fish at Ohtoko-bana and between Ohtoko-bana and Umanose in Miho (美保の大床鼻及び、大床鼻と「馬の背」の間にて釣果なし)






When I arrived at Ohtoko-bana in Izumo City at 7 a.m., there was already a pair of lure fishermen whom I had seen before at the spot. It is nice to see familiar faces. Last year I saw one of the pair hook a powerful fish, but unfortunately his tackle then was too weak for the fish. Today he took out a much stronger rod with a PENN reel. With this tackle, he could have landed almost any fish at Ohtoko-bana. However, as is often said, whenever fishermen are ready for any fish, no fish is caught. The same was true of myself. I tenaciously kept casting lures until I left the spot at 9:30 a.m., but no fish hit my lures. The pair didn’t catch any fish, either.
(出雲市の大床鼻に午前7時に到着した時、そこには既に、以前お会いした二人組みのルアー釣り師がいらしたのでした。馴染みのある釣り人にお会いするのは良いものです。昨年、お二人のうちの一人に強力な魚がかかったものの、残念ながら、その時のタックルは弱過ぎたのでした。しかし今日、彼が持ち込んでいたのは、ずっと強い竿とPENNのリールでした。このタックルなら、大床鼻にいるほとんどの魚を釣り上げることができるでしょう。しかし、よく言われる通り、釣り人が準備万端な時に限って、魚は全く釣れないのです。私にも同じことが当てはまります。釣り場を離れた午前9時30分まで粘り強くルアーを投げ続けましたが、どんな魚もかかりません。お二人にも釣果はありませんでした。)
On my way back to the parking space, I made several casts at some spots between Ohtoko-bana and Umanose, trying to catch Japanese sea bass in the shallow water. Sadly, my Super Strike Zig Zag got snagged on a submerged rock to the east of Umanose. The water was so shallow that I was able to see the lost lure on the rock. If it had been the summertime, I would have swum to retrieve it. Instead, I hoped for the lure to rise up to the surface. I would have cast another lure to pick it up, but the Zig Zag got tangled up in thick seaweed and didn’t move an inch on the rock.
(駐車スペースへ戻りながら私は、大床鼻と「馬の背」の間のいくつかの場所で、ルアーを数回ずつ投げてみました。浅瀬でスズキが釣れないかと思ったのです。悲しいことに、「馬の背」の東にある水面下の岩に、スーパーストライク・ジグザグが根がかってしまいました。浅瀬なので、ロストしてしまったルアーが岩の上に見えています。もし夏だったら、泳いで回収に向かったことでしょう。代わりに私は、ルアーが水面まで浮いてこないかと期待しました。浮いてくれれば、別のルアーを投げて引っ掛けることができます。しかし、根がかってしまったジグザグは、密集した海草にからみ、岩の上で微動だにしないのでした。)
While waiting for the lure to rise up in vain, I put up my rod on the slope of Umanose in an acrobatic way and took a picture of it. Another pair of lure fishermen soon passed by Umanose. They had fished earlier in the morning at Nagasaki-bana, a spot about 400 meters to the west of Ohtoko-bana. I found they didn’t catch any fish, either. One of them told me that a friend of his was a good reader of my blog. Although no fish was caught and my favorite lure was lost today, I was very honored and felt happy.
(ルアーが浮き上がってくるのを無駄に待ちながら、私は「馬の背」の斜面に竿をアクロバティックな感じで置いて、その写真を撮ったりしました。そのうち、ルアー釣りの別の二人組みが「馬の背」を通りかかりました。そのお二人は朝早く、大床鼻の約400メートル東にある長崎鼻で釣っていたのでした。彼らにもまた、釣果がなかったことが判明しました。そのうちのお一人が言われるには、その方のご友人が、このブログを読んでくださっているとのことでした。何も釣れず、大好きなルアーを失ってしまった日でしたが、とても光栄で、私は嬉しく思いました。)

6 comments:

  1. 今日はご苦労さまでした。
    実はあの後、220mmの松江産ダイビングペンシルにストライクしました。
    バラさまいと強烈にフッキングしたらまさかの口切れです。
    以前のポストThe catches are so few...を読ませていただきました。
    まだ大きいヒラマサを釣ったことのない僕の肩がすーっと軽くなるようでした。
    でもまだ諦めてないんです。

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  2. ストライク、おめでとうございます!
    その直後の口切れは残念でしたが、ストライクがあっただけでも羨ましい。
    またすぐ、別の魚が釣れますよ。
    私もあきらめずに、頑張ります。励みになりました。

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  3. スレ主さん、こんばんわ。
    久しぶりの凪予報だったので、やはり、大床鼻へ釣行でしたか・・・・。
    僕が、もし、行ってれば、レギュラーメンバー勢揃いでしたね。

    昨日の天気予報見ながら、迷ったのですが、先日、大床鼻に釣行した際に、メインリールに大波をまともに喰らってベールが不調となったため、オーバーホールに出してしまったのと、さすがに、この水温では青物は厳しいと思い、十六島波止に早朝の3時頃から、ヤリイカエギングに行きました。

    先週、初めて行ったときには3杯ほど釣れたのですが、今朝はさっぱりなうえに、冷え込んで風邪ひきそうでした。
    オマケに、暗いうえに風も強くて、PEが絡んでいるのに気づかずキャストし、エギを2個もロストしてしまい、早々に引き揚げました。
    でも、十六島波止は、暗いうちから鯛狙いのカゴ釣りや、サゴシ狙いで大勢押しかけてましたよ。

    なかなか、思惑どおりには行かないものですね(寝る前には20杯くらい釣れるような気でいたんですが・・・・)。

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  4. 私も釣行前の夜は「明日釣った魚を誰に配り、どう料理しようか」と考えながら寝ます。捕らぬタヌキの皮算用。より正確には、釣れぬ青物の刺し身算用ですね。
    ベールが不調とは災難でした。その点、ベールレスはいいですよ! 不調も何も、ベールがありません。ZeeBaaSのロンさんがYouTubeで語っている「ベールレスの長所」というのも実はこれで、「ベールは、スピニングリールで最も脆弱な部分。ベールレスには、それがない」と語っています。ベールレスに転向なさいますか?

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  5. さっそくのコメントありがとうございます。

    僕がプラグキャスティング専用に使っているDAIWAのキャタリナ5000Hも、ベールまわりをバラしてみると、全てプラスチックです。この部分には、巻き上げ時に力がかからないので、設計上は軽量化優先なんでしょうね。"最も脆弱な部分"というのは的を得てます。

    でも、今更、ベールレスに踏み切る勇気は無くて・・・・。実は、良くありがちな、リールは全てDAIWAで揃えているので(メーカーを統一すると、番手がわかりやすいので)。

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  6. こんにちは。
    昨日はみかけませんでしたので、凪で沖磯に渡られたのかと思っていました。昨日なら名礁二つ島渡れたかもしれません。

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