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After living in the United States for 15 years, I came back to my hometown Matsue, a small city in the western part of Japan, in November 2014. I imposed a simple rule on myself. Use only American saltwater lures for at least one year and report what they catch...... When a year had passed since then, I decided not to lift this ridiculous restriction. I am still using only American lures.(2014年11月、15年間のアメリカ生活を終え、島根県松江市に帰郷した私は、自分自身に一つのルールを課しました。少なくとも1年間、アメリカのソルトルアーだけを使い、釣果を報告すること......。そして1年が経過した時、私は、この馬鹿馬鹿しい制約を解除しないことに決めました。今もまだ、アメリカのルアーだけを使っているのです。)

Jul 23, 2016

(No. 185) Missed Big Japanese Sea Bass at Ikesu in Etomo (恵曇の生須にて大きなスズキを逃す)





In the late afternoon I came back to Ikesu, a beautiful and quiet small rocky spot that lies to the east of Etomo Harbor. The water had been very calm and clean yesterday, but today it was even calmer and clearer. Naturally, there was no sarashi (white churning water) as far as the eye could see. I was not trying to catch any specific fish, but I said to myself that at least I could not catch Japanese sea bass today because they love a rough sea. However, to my great surprise, I hooked a big Japanese sea bass at my second cast of a Super Strike Zig Zag.
(今日の午後遅く、私はまたもや、恵曇港の東にある美しくて静かな小さな岩場、生須へ行きました。昨日の海はとても穏やかで透明でしたが、今日は、さらに穏やかで透明なのでした。当然ながらサラシ(かき混ぜられた白い水)はどこにも見当たりません。私は何か特定の魚を狙っているわけではありませんでしたが、少なくとも今日はスズキは釣れないだろうと考えました。荒れた海が大好きな魚だからです。しかし、とても驚いたことに、スーパーストライク・ジグザグの二投目に、大きなスズキがかかってしまいました。)
When the fish jumped out of the water, I lowered my rod, trying to prevent my lure’s barbless hooks from coming off. I got over three vigorous jumps, and the fish was close enough for me to see the whole body of it in the clear water. It was a big fish, and I saw a large part of the rear treble hook of my lure being out of the fish’s mouth. The fish was barely hooked. Now the fish was just a few feet away. I might have reeled the line a bit too hurriedly. The fish shook its head in the water and the tension was lost. The hook finally came out. The beautiful fish briefly stayed there as if trying to understand what had happened, and then disappeared in the water.
(魚が水面からジャンプした時、私は竿を下げて、バーブ(返し)をつぶしてあるルアーの針がはずれないようにしました。力強いジャンプを3回やりすごすと、魚はもう近くに来ていて、澄んだ水の中、私はその全身を見ることができました。大きな魚でした。そして、ルアーの後部に付いている針の大部分が、魚の口の外に出ているのが見えました。魚は、かろうじて針にかかっている状態でした。今や魚は、ほんの眼と鼻の先にいます。私は、ラインを巻くのを少しだけ急ぎ過ぎてしまったのかもしれません。魚が水中で頭を振ると、ラインのテンションが失われました。ついに針がはずれてしまったのです。いったい自分の身に何が起きたのか理解しようとしているような様子で、美しい魚はそこに少し静止し、やがて水の中に消えていきました。)

4 comments:

  1. ダブマサさん、お久さです。
    フックがかかっている柔らかい部分が広がって、足元でのバラシは、よくありますよね。
    さぞかし、残念、無念!!

    僕は、昨日はすぐ近くのニタキに釣行してました。
    ヒラが3枚あがりましたが、全てリリースです。何しろ、暑くて、帰りの山道を担いで帰る気力は、最初から無かったんです。

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  2. Shunさん、お久しぶりです。
    ヒラが3枚なんて、いいですね。でも、たしかに暑い!
    私は最近、早起きできず、夕方の釣りとなっていますが、各所で地磯からヒラが釣れているみたいなので、
    そろそろ早起きしようかな〜。

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  3. DHMさま

    惜しかったですね。
    明後日は釣らせますのでお待ち致しております。

    ラインを使ったシングルフックに変えては如何でしょうか?
    シーバスはテールフックだけに掛かってると、殆どフックオフしてしまいますね。運が悪かっただけですよ。

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  4. Ichiさん、コメントありがとうございます。
    お招きいただいたのに急用で行けなくなり、すいません。
    スウェーデン土産も渡さないといけないので、また近日中に!

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